東日本大震災「福岡教区・被災者支援室」開設



3月21日(月)教区司祭叙階式のあと宮原良治司教の呼びかけで
司祭、修道者、信徒の代表がそれぞれ集い東日本大震災で被災した人々に
福岡教区として何かできることはないかと話し合いが持たれ、
教区事務局長の松井忠之師を窓口に「被災者支援室」を立ち上げることが決まりました。
「福岡教区・被災者支援室」では仙台教区サポートセンターやカリタスジャパン、県、市町村
などと連絡をとりながら行政や地域の支援が行き届かない被災者の皆さまへのサポートや
外国人被災者の方の受け入れなどの支援活動も行いたいと話され・・
被災地を離れ教区内に避難されてこられる方をサポートするため
ホームステイ受け入れや空き住宅提供の協力呼びかけなどを実施することになりました。
被災された多くの皆さんと連帯し祈りを捧げることはもちろん
それぞれにできる愛の行いの実践が呼びかけられています。
教区の皆さまのご協力をお願い致します。