福音と平和のつどい
いのちを大切にする社会をめざして
-見て、聞いて、知って、働く-

 
 

カトリック福岡教区信徒使徒職協議会と社会福音ネットワーク・福岡
主催の研修会が2月11日(祭日)、大名町教会を会場にして行われた。
当日参加の皆さんも含め350名ほどの皆さんが集い、
午前中は福岡教区長ドミニコ宮原良治司教の講演と
オリビエ・シェガレ神父(パリ外国宣教会)の
「社会と時代に生きる教会の福音的な取り組み」と題した基調講演を聞いた。

 
 
     
     

昼食後、午後からは「福島問題」「困窮者支援」「憲法問題」「水俣病問題」
「沖縄問題」「従軍慰安婦問題」「不登校問題」「女性と子どもの問題」
「シェガレ神父を囲んで」の9つの分科会に分かれ
これら現代社会にある様々な問題について、社会と時代に生きる
教会としての福音的な取り組みと捉えて分かち合いが行われた。

   

分科会後の全大会では福岡教区社会福音化委員会の
森山信三神父(久留米教会主任)が、まとめとしての講話を行い
宮原司教さまの派遣の祝福を受けて散会した。


シェガレ神父さまの基調講演を聴くことができます。

(社会と現代に生きる教会の福音的な取り組み1h09'06")