大きな家族「北九州地区レクレーション」


   

10月12日(体育の日)朝から心配されていた雨もやみ新田原グランドで
「北九州地区レクレーション」が開催された。
二年ぶりに集った北九州地区各小教区からの信者さんの参加は以前のように
多くなく参加できなかった小教区もあったが地区の司祭、修道者、信者さんが
一つの場所に共に集い普段の教会では見れない姿を見せ、親睦を深める
楽しいレクレーション大会。年長者の方も小さな子どもも、見て、応援して楽しい、
競技に参加して楽しい、大きな家族でバーべーキューをして楽しい一日が過ごせた。

     
     
     
     

小教区の壁を越えグランドゴルフなどの個人競技をグループで廻りながら交わす会話もはずむ。
マイペースで無理なく楽しめる競技の傍らでは、青年たちがスタッフとして加わり
子どもたちを中心としたグリーンソフトやキックベース、小さな子どものための
「ここまでおいで」、午後からの「飴食い競争」や「パン食い競争」では
神父さまやシスター、青年たちが素晴らしいパフォーマンスを見せ盛り上げてくれた。

     
     
   

競技を終え閉会の挨拶に立った地区信徒使徒職協議会会長の
追立泰治氏(行橋教会)は、信徒協の活動の中でも、こうして北九州地区の多くの
信者の皆さんが一つの場所に集える行事は夏の「平和の集い」と
この「親睦レクレーション」の年2回しかありません、来年もまた多くの皆さんが
一緒に楽しみ、親睦を深めることができればと願います。また来年お会いましょう~と話し
閉会の祈りのあと参加司祭の祝福をいただいて散会した。

     

様々な事情で以前のように大型バスやマイクロバスでの教会毎の参加や
地区の全司祭が揃って挨拶する姿も見れなくなったのは残念だが一年に一度
地区の他の教会の皆さんと会い、見て、応援して、参加して楽しめる
「レクレーション大会」は、大きな家族としての教会の交流を深めるための
行事として続けていければと思う。