被災地へフランス・ナントの子どもたちからのメッセージ


行橋教会ベリオン神父さまの故郷、フランス・ナント地方の教会の子どもたちから
東日本大震災で大きな苦しみと悲しみを受け、今もなお原発事故による
放射線被害の恐怖と闘いながらも希望を見失わずに被災地の復興へと向けて
立ちあがる多くの日本の皆さまへ宛てたメッセージが届けられました。


海外では日本国内以上に津波災害の映像や詳細な原発事故の被害の様子などが
伝えられていることもあり、届けられたのは宣教師として日本の人々のためにその生涯を捧げる
ベリオン師へ初聖体の恵みを受けた子どもたちからの応援のメッセージと
被災して苦しみと悲しみにある人々と連帯し祈りを捧げ、一日も早い原発事故被害の終息と
被災地の復興が叶うよう応援している・・子どもたち一人ひとりの純粋なメッセージでした。
早速、ベリオン神父さまは用紙の表裏にビッシリ書き込まれた子どもたちの手紙を
翻訳し、仙台教区に・・被災地の皆さんに届けたいと話してくださいました。

(2011復活祭・行橋教会で初聖体の子どもたちと)