~わたしのもとに来なさい~
行橋教会で平和の火

7月6日(日)行橋教会の主日のミサで平和祈願の
ロウソクの火が祭壇に灯された。


北九州地区では8月の平和旬間中に行われる「平和の集い」に向けて
信徒使徒職協議会による「平和の集い」準備委員会をはじめ
地区典礼委員会や育成委員会などで、それぞれに準備が進められ
例年、早い小教区では一月前から各委員会で決められた取組が始められます。


行橋では毎年、平和祈願ロウソクを祭壇に灯し一人一人がキリストの平和を
実現することができるよう、子どもから年長者の皆さんまでが一致して祈りを
捧げることからはじめます。2009年には星野村にある平和の火(広島原爆の火)を
分けていただいて祭壇に灯したこともあり小教区の取組として、平和の集いまでの
主日ごとに平和祈願の火が灯され、平和を求める祈りが捧げられます。


べリオン神父さまが休暇でフランスに帰られている間、行橋・豊津のお世話を
してくださるベルトラン神父さまも、お話の中で~わたしのもとに来なさい~
わたしに学びなさい~様々な社会状況の中、生活環境の中で
キリスト者として生きる…キリストの平和を実現して行くことは、なんと困難なことでしょう・・。
しかしイエスさまは、わたしの軛を負いなさい・・わたしの軛は軽いと言われます・・
つまり神さまは、イエスさまが支えてくださるよ・・・と言われているのですから
私たちは神さまの愛の恵み、いつくしみに感謝しながらイエスさまのように
互いにゆるし合い分かちあいながら希望のうちにキリストの平和を求め
キリストの共同体として歩んで行きましょうと結んだ。