ザビエル旧聖堂中期祝福式



4月10日(日)、福岡黙想の家(宗像市名残)御受難修道会の敷地に
2007年4月15日に起工式が行われ再建中だったザビエル旧聖堂の
中期祝福式が福岡教区長 宮原良治司教の司式のもと
鹿児島教区長 郡山健次郎司教も参列し執り行われた。
起工式から4年間、聖堂再生プロジェクトは宗像の地での完成を見ることなく
一旦幕を閉じたが、新たに聖堂再生へ向けた2年間のプロジェクトが発足された。

「とんかち持って宗像行こう・・!」
頑張らないけど、諦めない・・みんなで再生の建築過程を楽しみたい。

聖フランシスコ・ザビエルが鹿児島の地に上陸し日本に初めて
キリストを伝えたことを記念して建てられた聖堂・・
歴史的建築物としての価値だけではなくキリストを信じる者の
信仰を記念するものとして再生したい・・。
聖堂生成プロジェクトでは建築に必要な献金だけではなく
ボランティアとしてサポートしてくださる皆さまへの協力も呼び掛けている。