仙台教区サポートセンターへの被災地ボランティア派遣について


4月18日(月)午後、司教館で「福岡教区・被災者支援室」の会議が行われました。
 教区内の皆さまには4月7日付けで、被災者にたいするホームステイ・住宅提供などの呼びかけと
支援室で対応する被災者へ関する募金のお願いを12日締切りで行いました。
福岡地区、北九州地区、佐賀地区、熊本地区それぞれから提供の申し出があり、
内容の集計と確認を行った支援室担当者で各々の提供者に詳細を確認の上、自治体の
窓口へ登録することになります。その後、被災者から利用の申し出があった場合
各自治体を通して支援室へ、支援室の地区担当者を通して提供者へ連絡があり
条件等が確認できた段階で、受け入れることになます。
 各小教区を通して提供者の申し出が行われていますが、受け入れ決定後も
主任司祭と連絡を密にしながら共同体での関りサポートが必要となる旨が話し合われました。
 また、今回は被災地ボランティアについても検討が行われ、仙台サポートセンターと
連携をしながら、第1陣として連休明けの週を視野に、男性7人を募集することになりました。
2人の司祭が同行し、往復の工程を入れて4日間を予定とすることなどが話し合われています。