イベント情報

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カトリック仙台司教  新司教任命のお知らせ

教皇フランシスコは、 12月8日20時(ローマ時間お昼)、2020年3月から空位が続いていた仙台教区の司教として、GACUTAN,Edgar神父(ガクタン エドガル、淳心会)を任命されました。

               

  ガクタン被選司教は、フィリピン出身の淳心会会員で、現在は東京教区松原教会主任司祭として司牧されています。

  2014年1月から2017年3月までは仙台教区に派遣されていました。

                       

                      

GACUTAN,Edgarh神父(ガクタン エドガル) 被選司教の略歴

                

1964年9月23日 フィリピン、ルソン島東北部カガヤン(Cagayan)州で誕生
1986年10月19日 淳心会で初誓願
1990年2月 来日
1991年6月2日 淳心会で終生誓願
1992年3月20日 助祭叙階式(大阪カテドラル)
1994年4月23日 司祭叙階 (フィリピン)
1994年5月~1997年3月 金剛教会・三日市教会(大阪大司教区)助任
1997年4月~2003年11月 堺ブロック(大阪大司教区)共同宣教司牧
1996年1月~2001年12月 淳心会神学生養成担当
2002年4月~ 社会福祉法人 淳心会(堺市)理事長
2004年1月~2007年12月 カトリック青年労働者連盟(JOC)全国協力者
2004年1月~2012年12月 淳心会日本管区 管区長
2013年1月~12月 サバティカル(フィリピンとアメリカ)
2014年1月~2017年3月 カリタス大船渡ベース ベース長 仙台教区第4地区担当、仙台教区外国人支援センター センター長
2017年4月~ 東京教区 松原教会(東京大司教区)
2018年4月~ 学校法人淳心学院(姫路市)理事長
2020年7月~ 淳心会アジア管区・日本地区 地区長

             

                          

 尚、 司教叙階式の日程など詳細については改めて発表があります。

ガクタン被選司教様と、カトリック仙台司教区の皆様へお祝いを申し上げるとともに、

神様のおはからいとお導きに、心を込めて感謝の祈りをお捧げいたしましょう。

                

― 淳心会とは ―

                               

 淳心会(じゅんしんかい、ラテン語: Congregatio Immaculati Cordis Mariae、略称: C.I.C.M.)は、1862年11月28日に、ベルギーのマリーヌ大司教区の教区司祭であったテオフィロ・ベルビストによって創設されたカトリック男子修道会で、ラテン語名称の原義は「マリアの汚れなき御心」。

             

 初期は中国(1865年)、ベルギー領コンゴ(現在のコンゴ民主共和国、1888年)、フィリピン(1907年)、インドネシア(1937年)でそれぞれ活動を開始した。

 第二次世界大戦後、世界情勢の変化に伴い、ベルギーやオランダなどの会員増加によって、会の活動が日本をはじめ、アフリカ、アジア、北中南米に拡大し、1957年の総会においては、国籍や人種を問わず、現地の若者が入会できるような体制が整えられた。

 日本においては1948年から福音宣教活動を開始。宗教法人 カトリック淳心会として日本管区本部を兵庫県姫路市に置き、現在、ベルギー、オランダ、コンゴ民主共和国、フィリピン、インドネシアからの宣教師が大阪、広島、東京などのさまざまな教区で活動している。

               

 オリエンス宗教研究所は淳心会に所属する研究・出版組織であり、日本のカトリック教会で共通して用いられているリーフレット『聖書と典礼』などの出版物でよく知られている。

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