公式サイト:https://www.iubilaeum2025.va/en.html
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2025聖年 希望の巡礼者
教皇フランシスコ、2025年通常聖年公布の大勅書「希望は欺かない」
全文はこちらから ↓
https://www.cbcj.catholic.jp/2024/07/24/30297/ (外部リンク:カトリック中央協議会)
大勅書 公布 (外部リンク:VaticanNews)
2025年にバチカンで行われる聖年に関する祝祭等の日程表
聖年の祈り
天の父よ、
あなたは、わたしたちの兄弟、御子イエスにおいて信仰を与え、
聖霊によってわたしたちの心に愛の炎を燃え上がらせてくださいました。
この信仰と愛によって、
神の国の訪れを待ち望む、祝福に満ちた希望が、
わたしたちのうちに呼び覚まされますように。
あなたの恵みによって、わたしたちが、
福音の種をたゆまず育てる者へと変えられますように。
この種によって、新しい天と新しい地への確かな期待をもって、
人類とすべてのものが豊かに成長していきますように。
そのとき、悪の力は打ち払われ、
あなたの栄光が永遠に光り輝きます。
聖年の恵みによって、
希望の巡礼者であるわたしたちのうちに、
天の宝へのあこがれが呼び覚まされ、
あがない主の喜びと平和が全世界に行き渡りますように。
永遠にほめたたえられる神であるあなたに、
栄光と賛美が世々とこしえにありますように。
アーメン。
公式聖歌 ”Pilgrims of Hope” 「希望の巡礼者」
日本語版ダウンロード
- 「希望の巡礼者」日本語版ダウンロード(MP3 6.0MB)
- 「希望の巡礼者」日本語版 楽譜(伴奏なし)ダウンロード(PDF 746KB)
- 「希望の巡礼者」日本語版 楽譜(伴奏付)ダウンロード(PDF 0.98MB)
聖年のロゴについて
このロゴマークは、地球の四方から集まってきた全人類を、四人の図案化された人物によって表現しています。彼らは抱き合っていて、すべての民を結びつける連帯と友愛を示しています。
先頭の人物は十字架をつかんでいます。それは、抱いている信仰のしるしであるだけでなく、捨て去ることのない希望のしるしでもあります。なぜなら、希望はいつでも、そして深く困窮しているときにはとくに、求められるものだからです。
人物の下に押し寄せる波は、人生の旅がいつも穏やかな歩みであるとは限らないことを示しています。個人的な出来事や世界に起きていることの多くは、より強く希望を求めさせるものです。ですから、長く伸びて、錨の形に変わって波に下ろされている、十字架の下部が強調されているのです。ご承知のとおり、錨は希望の比喩としてよく用いられます。事実、船乗りの符牒では、嵐の際に船を安定させるため、緊急発動するボートによって投錨される予備の錨のことを「希望の錨」といいます。
このロゴが表すものとして見逃してはならないのは、巡礼の旅は個人的なものではなく共同体的なもので、よりいっそう十字架へと向かっていくダイナミズムを備えたものだということです。この十字架は、静的ではなく動的なものです。人類を捨て置かず、人類に向かって身を伸ばして、存在の確かさと全き希望とを与えてくださるのです。
ロゴの下部には、2025年の聖年のテーマ「希望の巡礼者」が、緑の文字で鮮やかに記されています。
教皇庁内赦院 教皇フランシスコにより発表された2025年の通常聖年の間に与えられる免償*に関する教令
2025年の通常聖年の期間中、教皇の望みにより、免償の授与と使用にかかわるすべてのことがらに責任を負う「いつくしみの法廷」である本内赦院は、信者の魂を力づけ、すべての聖年に固有な恵みのたまものである免償を得ようとする聖なる望みをはぐくむことを目指して、規定を定めています。
⇒ 教皇庁内赦院 教皇フランシスコにより発表された2025年の通常聖年の間に与えられる免償*に関する教令 全文
(外部リンク:カトリック中央協議会)
【 2025年 聖年 福岡教区 巡礼指定教会 】
浄水通 教会(福岡県)
大名町 教会(福岡県)
久留米 教会(福岡県)
小 倉 教会(福岡県)
佐 賀 教会(佐賀県)
島 崎 教会(熊本県)
八 代 教会(熊本県)
大 江 教会(熊本県)