2026年3月号 4面外国語コラム欄~シンハラ語で分かち合ったクリスマスの喜び~

           

シンハラ語で分かち合ったクリスマスの喜び

              

 2025年12月21日、九州在住のスリランカ人信徒が光丘教会に参集し、サミット・サダルワン神父様(オブレート会)の司式によって第2回シンハラ語クリスマスミサが執り行われました。スリランカ人信徒約50名と日本人信徒約40名が集まり、国や言葉の違いを越えて主の降誕を祝いました。温かな恵みの時間となりました。

 他の言語より親しみやすく心に響く母語のシンハラ語で神の御言葉が伝えられ、スリランカ独自のクリスマス文化もあわせて紹介されました。ミサでは聖歌隊がシンハラ語の聖歌を披露し、光丘教会所属のオルガニスト・只隈朋美氏が伴奏でしっかりと支えてくださいました。さらにスリランカの伝統に基づき、イエス・キリストの生き方にならう信者たちの愛や献身、慈しみの心を表すために、花や果物、野菜などが供え物として捧げられました。説教では、サミット神父様がシンハラ語でクリスマスの本当の意味について分かりやすく説明されました。また、船津神父様は同じくシンハラ語で奉献文のとりなしの祈りを唱えられました。

 ミサ後のクリスマスキャロルでは日本人信徒の聖歌隊も加わり、シンハラ語・英語・日本語の三つの言語で歌われ、会場は喜びの雰囲気に包まれました。その後はスリランカ料理を囲む懇親パーティーが開催されました。香り豊かで心温まるスリランカ料理とともに、生姜紅茶も振る舞われ、サンタクロースが子どもたちにプレゼントを配るなど、和やかで笑顔あふれる、楽しい会合となりました。

 この度、光丘教会にてキリスト者の平和・愛・連帯の精神を体現するクリスマスミサを執り行うために準備をしてくださった船津神父様、ならびにミサ典礼を支えてくださった日本人信徒の皆さんに心より深く感謝申し上げます。さらにサミット神父様は、長年故郷を離れて暮らしているわたしたちスリランカ人信徒を一つにまとめ、クリスマスを祝うために入念な準備をしてくださいました。神父様は、スリランカの教会にいるようなあたたかな心でわたしたちを包み、神へと導いてくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。そしてご多忙の中、ミサやパーティーの企画・運営にご尽力いただいた皆さま、またご参加くださった親愛なるスリランカの兄弟姉妹の皆さまに、心より感謝申し上げます。

 神様の限りない慈しみの愛が、皆様の上に豊かにありますように。

            

ニマシャ・アベナヤカ

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