2021年10月「世界宣教月間」/「世界宣教の日(10月24日)」
教会は10月を「世界宣教月間」と、10月の終わりから二つ目の日曜日を「世界宣教の日」と定めています。2021年は10月24日です。
【動画】教皇庁宣教事業についての教皇メッセージ(日本語字幕付)
ー世界宣教の日とはー 世界宣教の日・献金(10月の最後から2番目の日曜日)
世界にはまだキリストを知らない人がたくさんいます。
日本でもわたしたちはキリストを知らない人たちに囲まれて生きています。
キリストを伝えることである宣教は、神の子ども、キリストの弟子となったわたしたち皆に与えられている使命です。
「世界宣教の日」は、すべての人に宣教の心を呼び起こさせること、世界の福音化のために、霊的物的援助をはじめ宣教者たちの交流を各国の教会間で推進することを目的としています。
この日の献金は、各国からローマ教皇庁に集められ、世界中の宣教地に援助金として送られます。
日本の教会は、いまだに海外から多くの援助を受けていますが、経済的に恵まれない国々の宣教活動をさらに支援できるように成長していきたいものです。
なお、カトリック福岡司教区では「世界宣教月間」の歩みを助けるための資料を下記の特設サイトに掲載しています。