2022年3月18日 四旬節第2金曜日 性虐待被害者のための祈りと償いの日
2016年、教皇フランシスコは、子どもに対する教会のメンバーの責任について明確に意識できるように、神により頼む日として「性虐待被害者のための祈りと償いの日」を設けるよう全世界の司教団に通達されました。
これを受けて日本の教会は、「性虐待被害者のための祈りと償いの日」を四旬節第2金曜日(2022年は3月18日)と定め、祈りと償い、被害者の痛みを学ぶ機会としました。
教会のメンバーが犯した罪を認め、共同体として神からのゆるしを願い、被害者とその家族のために祈りましょう。
「2022年 性虐待被害者のための祈りと償いの日」に関する呼びかけ文が、日本カトリック司教協議会会長(菊地 功大司教)より公表されました。以下より、ご覧いただけます。
- ⇒ 2022年「性虐待被害者のための祈りと償いの日」にあたって(日本語版)
- ⇒ 2022年「性虐待被害者のための祈りと償いの日」にあたって(英語版:THE 2022 DAY OF PRAYER AND PENANCE FOR VICTIMS AND SURVIVORS OF SEXUAL ABUS)
(外部リンク カトリック中央協議会)
⇒ 日本カトリック司教団メッセージ「性虐待被害者のための祈りと償いの日」の設定にあたって
⇒ 未成年者と弱い立場におかれている成人の保護のためのガイドライン
(外部リンク カトリック中央協議会)