【再掲】「2月2日世界奉献生活の日」にあたり、2月4日(土)感謝ミサ(ライブ配信有り)のお知らせ
世界奉献生活の日 ( World Day for Consecrated Life )は、1997年に 聖ヨハネ・パウロ2世教皇 によって制定され、毎年2月2日 「主の奉献」の祝日 に祝われます。 聖ヨハネ・パウロ2世教皇 は、世界で奉献生活を祝うこの日が、教会の宣教と聖性の上に豊かな実りをもたらすことを、心から望んでいると言われ、毎年この日には、バチカンでミサが捧げられます。
福岡教区でも、この日を祝うためにミサを捧げます。
<スケジュール>
日時:2月4日(土)
14:30 講話 聖パウロ修道会 Br阿部光一
礼拝会 Sr.藤田優香
15:30 福岡教区・感謝ミサ
司式:ヨゼフ・アベイヤ司教(福岡教区長)
場所:カテドラル・カトリック大名町教会(福岡市中央区大名2-7-7)
福岡教区が行う集いです。
修道者だけでなく、多くの信徒も参加して、
奉献生活を生きている兄弟姉妹の声に耳を傾け、ご一緒に祈りましょう。
※ 15:30からの感謝ミサはライブ配信を行います。
参加できない方は、以下からご視聴ください。
世界奉献生活の日 World Day for Consecrated Life
World Day for Consecrated Life(世界奉献生活の日)は、1997年に教皇ヨハネ・パウロ2世によって制定され、毎年2月2日に祝われます。
この日は、全教会が「福音的勧告」の実践をとおしてキリストに従うことを選んだ人々のあかしをもっとよく認め、また聖別された人にとっては、自分たちの奉献を新たにし、主への献身の力の源である熱心さの炎をいっそう燃やすための機会となることを意図しています。
教皇はこの日を制定した目的を3つ述べておられます。
1.聖別奉献生活という賜物を与えてくださった主を賛美し、感謝すること
2.すべての人が聖別奉献生活の価値をよりよく知るようになること
3.奉献生活された人たちが、主が与えてくださった業のために共に集まり、祝うこと
『使徒的勧告 奉献生活 VITA CONSECRATA』
教皇ヨハネ・パウロ二世(著)
カトリック中央協議会(発行)
発行日:1997/10/15 (原文の発表年月日:1996年3月25日)
多様なカリスマをもつ奉献生活。
様々な生活形態に固有の独自性、それぞれの召命、および固有の使命を明らかにし、 奉献生活の意味やその役割の重要性と、主が奉献生活を通して成し遂げようとしている驚くべきわざについて語られます。