江戸の大殉教400年記念 司教団ミサのご案内
2022年の9月10日 の「日本205福者殉教者」の記念日となる「長崎の元和大殉教」と、今年2023年12月4日の「江戸の元和大殉教」は、ともに400年の節目を迎えます。
1865年の長崎信徒発見と1867(慶應3)年に起こった浦上四番崩れが契機となり、1873(明治6) 年2月24日、明治政府は、太政官布告第68号をもって、約260年続いたキリスト教禁教の高札を撤去しました。 今年は高札撤去150年にあたります。
日本の司教団は、2022年9月10日の日本205福者殉教者の記念日である長崎の元和大殉教から、2023年12月4日の江戸の大殉教に至る15カ月間を、より深く殉教者の霊性を学ぶ期間に設定し、列聖推進委員会を中心として啓発活動を行ってきました。
その締めくくりとして、司教団による「江戸の大殉教400年記念ミサ」が下記のとおり開催されます。
日時:2023年12月15日(金)18:00~
場所:カトリック麹町聖イグナチオ教会主聖堂
司式:タルチシオ 菊地 功 東京大司教
その他:加自由、申し込み不要
主催/お問い合わせ:日本カトリック司教協議会 TEL:03-5632-4451
当日はライブ配信が行われます。
ともに心を合わせて祈りましょう。
※詳細は下記よりご確認ください。