日本カトリック平和旬間 8月6日~15日
1981年「平和の使者」として日本を訪問し、多くの人々に喜びと希望を与えた教皇ヨハネ・パウロ二世は、特に広島では、「過去を振り返ることは、将来に対する責任を担うことである」と言われ、日本国内外に平和メッセージを発信しました。
日本のカトリック教会は、その翌年(1982年)、もっとも身近で忘れることのできない、広島や長崎の事実を思い起こすのに適した8月6日から15日までの10日間を「日本カトリック平和旬間」と定め、毎年の平和旬間にあたり、そのための談話が発表されます。
◆ ―すべてのいのちを守ることこそ、平和をつくるー (外部リンク)
平和旬間の期間、平和を祈り、平和を考え、平和について語り、平和のために行動する機会となるように、各種行事が企画されています。
皆様それぞれの場でこの「日本カトリック平和旬間」の時を過ごすことができるように、参考になさってください。
【福岡司教区】
2021年8月9日 「平和を祈る集い」
【広島司教区】
2021年08月5-6,9日 2021平和行事「平和の糸を紡ぐ~わが命つきるとも」が開催されます。
行事参加者は制限されますが、ライブ映像の視聴などで参加出来ます。