イベント情報

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【再掲】教皇フランシスコによる、ロシアとウクライナの「マリアの穢れなき御心への奉献」のための祈り(カトリック中央協議会訳)が全文発表されました。

                  

                   

♰ 主の平和

             

日本司教協議会・会長、東京大司教区の菊池功大司教様から手紙が届きました。

その中で大司教様はこう述べていらっしゃいます。

             

 「ロシアによるウクライナへの武力侵攻は、2月24日に発生してからまもなく1ヶ月になろうとしていますが、残念ながら戦争状態は継続しており、平和とはほど遠い現実が、毎日のように報道されています。

  いのちが危機に直面しているこの状況を憂慮され、平和を求めるために様々に努力を続けておられる教皇フランシスコは、聖母の取り次ぎによる平和を求めて、来る3月25日(金)『神 のお告げの祭日』のローマ時間午後5時(日本時間3月26日午前1時)に、聖ペトロ大聖堂において、ロシアとウクライナを聖母マリアの汚れなきみ心に奉献されます。 なお3月25日は、1984年に教皇ヨハネパウロ2世がロシアを聖母マリアの汚れなきみ心に奉献した日でもあります。

  教皇 は、全世界の司教たちに、また司教を通じてすべての信者に、この奉献に一致して祈るようにと呼びかけ、できれば同じ時間に祈りを捧げるようにと招いておられます。」

         

  菊池大司教様が手紙を書かれたとき、マリアの穢れなきみ心への奉献の祈りの文はまだ日本語になっていませんでしたが、幸いその後、教皇フランシスコの奉献の祈りの日本語文が届きましたので、皆さんにお知らせいたします。

 27日のミサの最後に、各小教区でこの奉献の祈りを唱えてくださるようにお願いいたします。奉献の祈りの文は大分長いですが、もし全部唱えることができないなら、その一部を唱えるようにお願いいたします。 全文と一部の文、両方をお知らせいたします。

              

 戦争という悲惨な状況の中で苦しんでいる人々のことを心にかけて、教皇フランシスコと心を一つにして祈ることにいたしましょう。

                  

ヨゼフ・ アベイヤ
福岡教区司教

                 


               

                    

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