2022年9月1日「被造物を大切にする世界祈願日」(日本は9月の第1日曜日)
9月は世界のカトリック教会はじめキリスト教諸教会が参加する「被造物の季節」です。
地球規模の環境悪化が進む中、自然を破壊することなく、「わたしたち皆の家」である地球を大切にし、調和のうちに発展していくことができるよう、この日、全世界のカトリック教会で祈りがささげられます。
1日の「被造物を大切にする世界祈願日」(日本は9月の第1日曜日 今年は9月4日)は、
⇒回勅『ラウダート・シ――ともに暮らす家を大切に』 (2015年)外部リンク:カトリック中央協議会
で、全世界の人に向けて、エコロジー(自然保護)に取り組むよう訴えた教皇フランシスコが、東方正教会にならって、環境保護のための助けを願う日をカトリック教会の暦に加えられました。
今年の「被造物を大切にする世界祈願日」の教皇メッセージは下記より全文ご覧いただけます。
The English version beginning, each national language version are published in the website (see below) of the board of the Pope.
⇒ 2022年 「被造物を大切にする世界祈願日」 教皇メッセージ
⇒ 2022 MESSAGE OF HIS HOLINESS POPE FRANCIS FOR THE WORLD DAY OF PRAYER FOR THE CARE OF CREATION (外部リンク:バチカンニュース)
カリタスジャパンでは、キャンペーンの羅針盤ともいえる回勅『ラウダート・シ』と『兄弟の皆さん』の中から、「共感した箇所または本月間にふさわしい箇所」を募集し、約70通の回答をいただきました。
寄せられた箇所は、本月間中毎日、フェイスブックページにて掲載するとともに、本ウェブサイトにも掲載し、PDFにてダウンロードすることが可能となっていますので、ご活用下さい。