2022年 四旬節 (復活祭46日前の水曜日「灰の水曜日(2022年は3月2日)」から聖木曜日のミサ前までの期間)
四旬節は、復活の祭儀を準備するために設けられている期間です。
洗礼のめぐみを思い返し、「祈り・断食・施し」のわざを通して、主の過ぎ越しの神秘の祭儀に備えましょう。
2022年 ヨゼフ・アベイヤ司教(福岡教区長)四旬節メッセージ
みことばに耳と心を傾けて
今年のメッセージを下記より全文ご覧いただけます。
※毎日のみことばは、下記をクリックいただくとご覧になれます。
2022年 四旬節教皇メッセージ
「たゆまず善を行いましょう。飽きずに励んでいれば、時が来て、実を刈り取ることになります。ですから、今、時のある間に、すべての人に対して、善を行いましょう」(ガラテヤ6・9-10a)
教皇は毎年この時期に四旬節メッセージを発表します。
今年のメッセージは下記より全文ご覧いただけます。
⇒2022年 四旬節教皇メッセージ (外部リンク カトリック中央協議会)
⇒教皇フランシスコ、ウクライナの平和のために呼びかけ「3月2日の灰の水曜日、平和のための断食を」(外部リンク カトリック中央協議会)
カリタスジャパン 四旬節「愛の献金」キャンペーン
「四旬節 愛の献金」は、日本カトリック司教協議会がキリスト信者にとって教会の要請に応じる義務として制定した8つの「献金」の1つです。
教皇は毎年、四旬節に向けてメッセージを発表し、キリストを信じるすべての人が四旬節の精神をよく理解して、回心と愛のわざに励むよう呼びかけます。この呼びかけにこたえて日本のカトリック教会は、虐げられ、差別され、見捨てられ、いのちの危機にさらされている人たちとの共感を大切にするよう一人ひとりに訴えるとともに、四旬節中の「愛の献金」を奨励しています。この「愛の献金」は、各教区を通して、カリタスジャパンに集められ、国内外のもっとも援助を必要としている人々の自立やいのちを守る活動に使われます。
カリタスジャパンでは、四旬節期間中に小冊子(教皇メッセージを含む)、ポスターなどを作成し、各教区を通して配布し、全国のカトリック教会に向けて、「四旬節〈愛の献金〉キャンペーン」として展開しています。
2022年の資料等は下記をクリックの上ご確認ください。