イベント情報

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2023年「宣教地召命促進の日」 (12月3日・12月第1日曜)

 2023年12月3日(日)は「宣教地召命促進の日」(毎年12月の第1主日)です。

東京カトリック神学院の皆さま

              

 2022年8月にカトリック中央協議会が発表した「カトリック教会現勢」によれば、全国の司祭総数は1209人ですが、年々減少していることがわかります。

 その内訳は、教区司祭が474人、修道会・宣教会司祭は735人ですが、その半数以上が外国籍の司祭です。

 「地元の司祭・修道者の召命」が生まれるように、わたしたち一人ひとりが心から、聖霊の招きに応えて「収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に」願いましょう(マタイ9・38)

                   

「宣教地召命促進の日」

                  

 キリストを知らない人に救いの福音を伝えることは、キリスト者一人ひとりに課せられた使命であり、神からの呼びかけにこたえること(召命)です。

 それゆえ、宣教地である日本において、すべての信徒がその使命を果たせるよう、また宣教に従事する司祭・修道者がよりいっそう増えるよう祈ることは、とても大切なことです。

              

 この日は、世界中の宣教地における召命促進のために祈り、犠牲をささげます。当日の献金はローマ教皇庁に集められ、全世界の宣教地の司祭養成のための援助金として送られます。 (カトリック中央協議会:日本の教会における祈願日等の解説より) 

                            


               

 今年のポスターには、東京カトリック神学院の皆さんが協力されました。

  稲川圭三院長は次のように神学院の生活を紹介していらっしゃいます。                                        

               

「東京カトリック神学院は、東京、大阪教会管区の11教区(札幌、仙台、さいたま、新潟、東京、横浜、名古屋、大阪、京都、広島、高松)の共立神学校です。現在18名の学生(予科生2名、哲学科生5名、神学科生11名)が居住し、共同生活と勉学を通して司祭への道を歩んでいます。

 来年からは福岡カトリック神学院の学生も、ここで一緒に学ぶことが決定しており、また、大阪・高松教区が一つになることなど、新しい動きがあります。

 司祭召命の歩みの上に、豊かな恵みがありますよう、皆さまのお祈りをお願いいたします。」

 

                                            

※関連記事は以下をクリックの上ご覧ください。

                 

⇒ 宣教地召命促進の日のための祈りと共同祈願

(外部リンク:カトリック中央協議会より)

                       

⇒ 2023年「宣教地召命促進の日」を迎えて 

(外部リンク:教皇庁宣教事業・教皇庁使徒聖ペトロ事業)

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