2024年 第8回「貧しい人のための世界祈願日」(2024.11.17)
「貧しい人の祈りは、神に届きます」(シラ21・5参照)
「貧しい人のための世界祈願日」は、教皇フランシスコが、いつくしみの特別聖年(2015年12月8日~2016年11月20日)の閉年にあたり公布された使徒的書簡『あわれみあるかたと、あわれな女』(2016年)で、年間第33主日をその日とするようように定めました。
そして毎年、この日のために毎年メッセージが出されます。
⇒ 2024年 第8回 貧しい人のための世界祈願日 教皇メッセージ全文 (外部リンク:カトリック中央協議会)
ご自分を小さい者や貧しい者と等しい者とみなされたキリストに倣い、わたしたちも、貧しい人、弱い立場にある人に寄り添い、奉仕するよう求められています。
不平等や不正義のない世界の実現に向けて、具体的なわざを通して神のいつくしみのあかし人となれるよう、祈り求めてまいりましょう。