イベント情報

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2025年 第40回「世界青年の日」(11月23日)

「あなたがたも、初めからわたしと一緒にいたのだから、あかしをするのである」
(ヨハネ15・27)

                              

親愛なる若者の皆様。

           

 皆様へのわたしの最初のメッセージの初めに、何よりもまず皆様に感謝したいと思います。皆様が青年の祝祭のためにローマに来られた際に伝えてくださった喜びに感謝します。また、世界中から祈りによってわたしたちと一致してくださったすべての若者の皆様に感謝します。

 青年の祝祭は、信仰の情熱を新たにし、わたしたちの心の中で燃える希望を分かち合うための貴重な機会となりました。それゆえ、聖年の集いを、単なる一時的な行事にとどめずに、皆様一人ひとりにとって、キリスト教的生活の前進と、粘り強く信仰のあかしを行うための力強い励ましとしようではありませんか。

                       

※「世界青年の日」の教皇メッセージ全文は、下記よりご覧いただけます。

                         

⇒  2025年第40回「世界青年の日」教皇メッセージ
2025年11月23日「あなたがたも、初めからわたしと一緒にいたのだから、あかしをするのである」(ヨハネ15・27)

(外部リンク:カトリック中央協議会)             

                          

2025聖年「青年の祝祭」に参加した青年たちが、各国の青年たちとの文化交流で交わした恵みの賜物

                  

☆世界青年の日とは☆

             

  1984年、あがないの特別聖年に、教皇ヨハネ・パウロ二世は大十字架(380cm)を聖ペトロ大聖堂の祭壇脇に設置し、それを「主イエスの人類への愛のしるし」として青年らに託しました。以来、この十字架は巡礼のシンボルとして諸国を旅しています。

                                    

 国連が定めた国際青年年(1985年)の受難の主日に、青年らはこの十字架とともに教皇のもとに集まりました。そして教皇は、毎年受難の主日を「世界青年の日」として祝うよう定め、以後2~3年に一度WYD(ワールドユースデー)が開かれるようになりました。

               

 2020年に教皇フランシスコは、各方面の要望を踏まえ協議を重ねた結果、次年より世界青年の日を王であるキリストの祭日に変更すると発表しました。祝われる日は変わりますが、この日の中心にあるのはつねに、人類のあがない主イエス・キリストの神秘です。

                            

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