教皇(きょうこう)フランシスコが 日本(にほん)へ来(き)ます。
教皇(きょうこう)フランシスコが 日本(にほん)へ来(き)ます。
ローマ教皇(きょうこう)が 日本(にほん)へ 来(く)るのは 2人目(ふたりめ)です。1人目(ひとりめ)は 教皇(きょうこう)ヨハネ・パウロⅡ でした。
教皇(きょうこう)フランシスコが 日本(にほん)へ 来(く)るときの テーマは「すべのいのちをまもるため~PROTECTALL LIFE」です。このテーマは 教皇(きょうこう)フランシスコが 書(か)いた『ラウダート・シ』(2015年(ねん))の中(なか)の いのりから とりました。
「すべての いのちを 守(まも)るため」には、ひとり ひとりを そんけい しましょう。
そして、環境(かんきょう)も たいせつに しなければなりません。
しかし、今(いま)「わたしたち みんなの 家(いえ)」の地球(ちきゅう)は くるしくて ないています。
今(いま)、日本(にほん)でも 問題(もんだい)が たくさん あります。
経済(けいざい)・環境(かんきょう)・近(ちか)くの国(くに)との関係(かんけい)や、台風(たいふう)・大雨(おおあめ)・地震(じしん)・原発(げんぱつ)事故(じこ)の 問題(もんだい)などです。
日本(にほん)の 教会(きょうかい)は、みんなの いのちを まもり、人(ひと)が かなしむことが なくなるように がんばっています。
キリストと いっしょに 平和(へいわ)の ために いのり、はたらきましょう。
それが 教皇(きょうこう)フランシスコの テーマの 意味(いみ)です。
(ことば)
・教皇(きょうこう)…Pope
・経済(けいざい)… economy
・環境(かんきょう)… global environment
・原発事故(げんぱつじこ)… nuclear accident