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特集:「コロナ禍の中にこそ、すべてのいのちを守る」④

9月1日から11月30日まで、福岡教区養成教化委員会の企画で、フランシスコ教皇訪日の際に使われたメッセージ「すべてのいのちを守る」をさらに考え、その理解を深めるために資料が提供されます。毎週火曜日更新。

⇒ 特設サイト「コロナ禍の中にこそ、すべてのいのちを守る」


  

「コロナ禍の中にこそ、すべてのいのちを守る」④ 2020年9月22日

~教皇フランシスコと共に考え、実践するために~

  

「この世界が目まぐるしく変化し、ますますグローバライズしているために、物質的、霊的な貧困が増え続けています。したがって、わたしたちは新しい行動様式を見いだすために愛の創造性を備える必要があります。そうすれば、いつくしみに満ちた生活が次第に具体化されるでしょう」。

(フランシスコ教皇 一般謁見演説2016年6月30日)

具体化のために、心構えを育てる

「キリスト者の生活には、伝統的な身体的な慈善のわざと精神的な慈善のわざの実践が含まれます。『わたしたちは通常、一つ一つのいつくしみのわざについて考え、それを特定の活動と結びつけます。病者のための医療施設、貧しい人々のための炊き出し、ホームレスの人々のためのシェルター、学ぶ必要のある人々のための学校、助言やゆるしを必要としている人々のための告解室や霊的指導などです。しかし、慈善のわざ全体に目を向けると、慈善のわざが対象としているのは、人間のいのちそのものと、そのいのちに含まれるすべてのものであることが分かります』(司祭のための特別聖年黙想会、第三の黙想(城壁外の聖パウロ大聖堂、2016年6月2日)。

 いうまでもなく、『人間のいのちそのものと、そのいのちに含まれるすべてのもの』の中には、わたしたちの共通の家を大切にすることが含まれます。したがって、七つのわざからなるこの二通りの伝統的な慈善のわざに一つ、補足することを提案させてください。慈善のわざに、『わたしたちの共通の家を大切にすること』が含まれますように。

 精神的な慈善のわざとしての『わたしたちの共通の家を大切にすること』は、『神の世界を感謝のうちに観想すること』(回勅『ラウダート・シ』214)を必要とします。その観想は、『神がわたしたちに届けようとお望みになる教えを、一つ一つのものの中に発見させてくれます』(同85)。身体的な慈善のわざとしての『わたしたちの共通の家を大切にすること』は、『暴力や搾取や利己主義の論理と決別する、日常の飾らない言動』(同230)を必要とします。このわざは、『よりよい世界を造ろうとする一つ一つの行為において感じられます』(同231)。 )

  

出典教皇フランシスコ、 2016年9月1日「被造物を大切にする世界祈願日」メッセージ「わたしたちの共通の家にいつくしみを」

全文は⇒ https://www.cbcj.catholic.jp/2016/09/01/9837/


  

ふりかえりましょう

①この文章を読んで、あなたの心に留まったところ、響いたところはどこの部分ですか。それはなぜでしょう。

②この課題について、あなたの生活の中でどのように実践することができるでしょうか。

 


  

9月1日から11月30日まで、福岡教区養成教化委員会の企画で、フランシスコ教皇訪日の際に使われたメッセージ「すべてのいのちを守る」をさらに考え、その理解を深めるために資料が提供されます。毎週火曜日更新。

⇒ 特設サイト「コロナ禍の中にこそ、すべてのいのちを守る」

  

  

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