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特集:「コロナ禍の中にこそ、すべてのいのちを守る」⑩

9月1日から11月30日まで、福岡教区養成教化委員会の企画で、フランシスコ教皇訪日の際に使われたメッセージ「すべてのいのちを守る」をさらに考え、その理解を深めるために資料が提供されます。毎週火曜日更新。

⇒ 特設サイト「コロナ禍の中にこそ、すべてのいのちを守る」


  

「コロナ禍の中にこそ、すべてのいのちを守る」⑩ 2020年11月3日

~教皇フランシスコと共に考え、実践するために~

  

「主はわたしたちに、この嵐のただ中で、問いただしておられます。目覚めなさい、どうあっても難破しそうに思える今この時にこそ、強い心と支えと意味を与えられる、連帯と希望を活性化させなさいと、求めておられます。」

(教皇フランシスコ、2020年3月27日、特別な祈りの式におけるウルビ・エト・オルビのメッセージ)

連帯と希望

「『その日の夕方になって』(マルコ4・35)—。先ほど朗読された福音はこう始まります。この数週間は、宵闇が続いているかのようです。深い闇が、わたしたちの広場や通り、町に垂れ込めています。それがわたしたちの生活を奪い、異様な静寂と痛ましい無人の風景がすべてを包み、あらゆるものを動けなくしています。それは気配として感じられます。人々の態度やまなざしもそのことを物語っています。わたしたちは恐れおののき、途方に暮れています。福音の中の弟子たちのように、思いもよらない激しい突風に不意を突かれたのです。わたしたちは自分たちが同じ舟に乗っていることに気づきました。皆弱く、先が見えずにいても、だれもが大切で必要な存在なのだと。皆でともに舟を漕ぐよう求められていて、だれもが互いに慰め合わなければならないのだと。この舟の上に…わたしたち皆がいます。不安の中で声をそろえて『おぼれて』(38節)しまうと叫ぶあの弟子たちのように、わたしたちも自力では進むことはできず、ともに力を出すことで初めて前進できるのだと知ったのです。」(教皇フランシスコ『パンデミック後の選択』24-25頁,カトリック中央協議会発行)

2020年3月27日の動画配信 (https://www.youtube.com/watch?v=YtxP7Ya98uk)より

 教皇フランシスコはパンデミックの最中、2020年3月27日に聖ペトロ大聖堂前の広場で一人でお祈りになり、全世界に向けてメッセージ(ウルビ・エト・ウルビ)を送られました。あれから半年以上が過ぎ、未だ、ウイルス感染の恐れの中に私たちはいます。教皇フランシスコは続けます。

 

「主はわたしたちに、この嵐のただ中で、問いただしておられます。目覚めなさい、どうあっても難破しそうに思える今この時にこそ、強い心と支えと意味を与えられる、連帯と希望を活性化させなさいと、求めておられます。…救いの知らせに、今一度耳を傾けましょう。イエスは復活し、わたしたちのすぐそばで生きておられます。主は十字架からわたしたちに問いただしておられます。これからの生活を考え直すようにと、わたしたちを必要とする人々に目を向けるようにと、わたしたちの中で生きている恵みを深め、感謝をもって受け入れ、生かすようにと。」(教皇フランシスコ『パンデミック後の選択』29-30頁)

  


ふりかえりましょう

①この文章を読んで、あなたの心に留まったところ、響いたところはどこの部分ですか。それはなぜでしょう。

②この呼びかけに、あなたの生活の中でどのように応えることができるでしょうか。


  

9月1日から11月30日まで、福岡教区養成教化委員会の企画で、フランシスコ教皇訪日の際に使われたメッセージ「すべてのいのちを守る」をさらに考え、その理解を深めるために資料が提供されます。毎週火曜日更新。

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